《続・新風青嵐の放談コラム》春耕直前の4月号

土根にはえ、風と生きる

「だから、何とかしたいことがある!」

 第28代道青協“杉山”新会長から、
『道青協HPの充実に、もう一汗かいていただけませんか?』
というオファーを受けて、舅根性だしての再投稿となりました。
 しばらくのお付き合いをよろしくお願いいたします。

 H17放談コラム『夜の会議編』にて、ひら劇場千秋楽に…と想っていたのですが、思いがけず、多くの(実は数人だけど…)盟友や友人、知人から『残念です!』『再開を期待します!』とのリクエストや反響がありました。
 今更ながら、こんなに愛されていたのだなと、自慰していたところに冒頭のオファーがあり、“それでは…”と、少し肩の力を抜いての登板にホッチャレ青年オールドプレーヤーがボッコボコに打ち込まれるところを楽しんでいただければと、続・放談コラムを配信することになりました。
(とは言っても、半ば以上現役ではないので、そうそうネタがあるわけでも無し、そもそも大きな責任もないことから、変な意味の“放談”になってしまう危惧はあったりして…)

 閑話休題…
 前号(最終回おまけ号/夜の会議編)の、【脱・もてない男宣言】で、森川先輩(第22代道青協会長)が言う
『“男も”惚れるような男になれ!』
のくだりは、やはり、
『女性に(異性に)もてるくらいでなくては男にも(同性)もてないぞ!』
〜の、格言であると思うのですが、小生はともかく、先輩同輩達にも、また、後輩達にもその武勇伝の多くを体現してきたこと、この限られた紙面では表現方法に限界があります。

 ただ、女性にも、同性にも“もてる”のに、独身の役員がいることを、今にして“道青協の七不思議”のひとつに数えられていること、少々の戸惑いを隠せないでいます。

 ―杉山博樹君は“いい人”です― 

 性格温厚、議論明朗、行動闊達、誠実にして柔和、実多くして優味あり…です。このような愛されるべき人に“いい人”がいないのを、僚友の一人として、大きな憂慮をもって新年度を迎えています。お節介とは知りつつも、何とかしなくては…を想う春です!

 話は少し戻りますが、昨年10月の全国代表者集会に北海道代表団の最前列に杉山君と、伊藤会長(道女性協)と小生とで陣取り、その幕間に杉山君に如何にして花嫁を獲得するかの激論になり、杉山君の結婚披露宴には新得のタイラさんの総合司会で伊藤会長の祝辞をいただくことを既にその場で確約いただいているところでした。
 なんとか、伊藤会長の目の黒いうちに(失礼)…、自身も、このことを実現できるまでは道青協役員の先輩としての責任を果たしたことになりません。

 希少なコラムファンの皆様、どうか『杉山会長の花嫁獲得推進対策プロジェクト』(通称Sプロジェクト)に強力なご協力と、あたたかいご支援、ご声援を贈っていただきたいと存じます。“思いを絆に”紡ぐ作業に、ほんの少しのお手伝いと皆様の想いを寄せて下さい。
(もちろん真剣です。この際だから、“耕作放棄でも…”とか、“だったら系統利用で…”などというオチャラケは無しです!もちろんそれで実現できるのであれば、それはそれで良いのですが…)
 慶事の予感を大地の覚醒に託し、明日を拓く春を発進しましょう!

平成18年4月25日

Copyright(C) 2007-2008 ひら農園 All rights reserved.

inserted by FC2 system